FC2ブログ

そんなnewsは犬も喰わない

犬も喰わないnewsの数々に斜め横からアレコレ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

最近のゆっきー 

と言っても川村ゆきえ(北海道出身で何やらゴタゴタに巻き込まれていてブログをやめてまたmixiに引き蘢った今年20歳になるらしいアイドル)サンの話ではありません。アナザーゆっきー、北海道出身ではないけど北海道選出の衆議院議員鳩山ゆっきー先生のお話。

ゆっきー先生が何やらオタクであるらしいという話は前から聞いていました。公式ページで異常なユニークなフラッシュを御使用されているとか(←確認のために今公式ページを見たら、なんかすごく普通になってました。残念?)

で、この間本屋で見ましたよ。こんなのを。

otae


なんかよく知らないのですけどね。「オタクエリート」って誌名なのに全然オタクと関係なさそうな表紙デザインなのは、何か裏の裏みたいな、ハズシ芸なのかしらん。それとも普通に「オタク(=アナタ)エリート?」って問いかけてるだけなのかな。「オタク」向け雑誌ではなくてエリート予備軍向け雑誌?

ちなみに上の画像はここからキャプチャしてきました。オタク検定ねぇ...。アマゾンでも売ってるなあこの号「オタクエリート No,01」だけは。創刊号なのかな?

で、他でもゆっきー先生を見かけました。
情報処理学会が出している会報のコラムでなんですけどね。

hato


「vol.38」となってますけど、これは「日本のIT事情」というコラムの38回目ということで、書き手がいつもゆっきーなわけではありません。

内容なんですけどね、ちょっとやっぱりアレなところも見受けられます。ええと、引用では「,」は「、」に、「.」は「。」に変えてあります。

延長された通常国会で郵政民営化法案が僅差で衆議院を通過した頃、私たちはこの法案を参議院で否決すれば、民主党に対する期待感は高まり、解散・総選挙となれば、いよいよ民主党政権の成立だと感じていた。

先の総選挙に関してこんな風に考えていたのか...。正直驚くわけですが。で、敗因を色々書いているわけですよ。自民党の世耕議員についての分析はまあ、妥当とは思いますけど。以下のような感じで。

今回の総選挙でNTT出身の自民党の世耕弘成参議院議員が「コミュニケーション戦略チーム」を作り、自民党全体の広報戦略を取りまとめたことが、両者の差を決定付けたと言えよう。

で、例のブロガー懇談会の話に言及しているのですが、そこのあたりの認識がちょっとなーとは思うわけですよ。

自民党本部に集められたブロガーたちが核となって、それまで選挙にほとんど興味を持たなかった若者たちの間で、「小泉の刺客たち」が話題となり、若者たちが面白い政治を期待して投票所に向かった姿を想像することはそれほど難しいことではない。

まあ、想像だと言っているわけですからツッコム必要もないのかもしれないですけどね。一昔前(1年くらい前?)にいわゆる「記者ブログ」の多くが袋叩きにあったときレベルの認識なのかな、と思います。そのころの「記者ブログ」の書き手のような認識。つまりブログを書いているような人間や、読んでいる人間はアホであるというような。奴らはモノを知らないので簡単に洗脳されるというような。で、そういうアホを啓蒙してやろうみたいな。

アメリカでは大手メディアが取り上げることに躊躇した事件がブログの世界を駆け巡り、上院議員が重要な役職を解任させられたり、有名なニュース番組のアンカーマンが降板を余儀なくされたりしている。読者の集団がメディアのプロたちに勝つ。すなわち、集合体の知性が知性を持つ個体より優れた結果を生むことがあることが示されたのである。ブログという媒体によって、新たな文化、新たなジャーナリズムが生まれつつあると言えよう。

上に引用した部分なんかにもそういう認識が見てとれます。アメリカの例で出ている上院議員って誰だっけ?アンカーマンはダン・ラザーですよね。

それはそうと「集合体の知性が知性を持つ個体より優れた結果を生むことがある」というのは明らかにおかしい認識じゃないかな。ここで書いている前者の「集合体の知性」を構成する個体は、後者の「知性を持つ個体」よりも知的に劣っているということですよね。そうとは限らないんじゃないかな。

というか、そもそも「メディアのプロたち」も集合体なわけですけど。一人でやっているわけではないし。著名アンカーマンなら専属スタッフを多数雇っているはずだし。

何度も言われていることですけど、「マスメディアを構成する(送り手の)集合体が持つ知性は優れている」という建前というかお約束が実は単なるお約束で、実際には全然そんなこともない、ってことがブログなりなんなりを介したツッコミによって露呈された、ってことなんじゃないですかね。例示されたようなケースは。

今までは単にそういうツッコッミは個人の独り言で終わっていたのだけど、ブログなりネットなりを介して公的空間に現れてきたというだけで。

そもそもマスメディアで記者をやっている個人がマスメディアが扱う全問題すべてについて専門的知識を持っている、と想定するのは無理があります。「すべて」ではなくても、たとえば政治記者が全員政治学についてのPh.Dを持っているかといえばそんなわけもないでしょうし。というか下手すると持っている人誰もいないんじゃね?

要するにマスメディア側の送り手なんて極論すれば全員シロウトなわけですよ。彼らが言及しているモノゴトについては。彼らは何のプロなのかというと、彼らが所属している媒体に載せるのに適したように見知った現実を加工する技術において、なわけですよ。パッケージングのプロというか。ラッピングのプロというか。

新聞記事として適切な文章の書き方、とかテレビニュースでしゃべるのに適した原稿の書き方とか話し方とか撮影の仕方とかそういうののプロなだけ。

だからそういうのに必要な約束事を取っ払って、彼らが送ってくる情報を見れば大穴だらけで矛盾だらけ、そうでなければ定型文なだけで無内容という情況なわけです。当然彼らが準拠している約束事と関係ないネット言論の場に持ち出せばぶっ叩かれますわな。

うーんと、で、こういう情況は「新たな文化、新たなジャーナリズムが生まれつつある」ってことなんですかね。そうであるような気もするし、違うような気もしますが。たぶん「ジャーナリズム」って何だね?というところが引っかかるのだと思うのですけど。

あー、あと「ネットの選挙運動の可否」という表が出ていて、それは参考になったかも。現在の公職選挙法での規定はかなりオカシイとは聞いてましたが、ホントひどいみたい。

「Web(ページ)の新設・更新」「ブログの新設・更新」「メルマガの配布」「不特定/多数のメール」「映像を含むメール」「マニフェストのWeb掲載」「第三者による応援サイト」「立候補した企業人が社業の日記を更新」というのは全部違反だそうです。で、「通信手段としてのメール」「音声メール」はアリだと。ポッドキャスティングはアリってことですかね?

えーと、でもここでもゆっきー先生は気になること書いているなあ。

幸か不幸かネット選挙に関しても自民党が民主党を凌駕した今回、IT選挙の解禁の環境が整ったと言えよう。その際、どこまで解禁すべきかの議論が残るが、私はすべてのネットの選挙運動を解禁すべきと考える。すなわち、政党や候補者のWebサイトやブログは、アクセスしなければ見たり参加したりできないのであるから、解禁は当然であるが、不特定多数へのメール、メルマガに関しても、携帯電話の時代に規制を徹底させることは事実上不可能であるし、お金のかからない選挙を推進するという方向から、積極的に解禁してしまうことが望ましい。

ヤメテー!!「不特定多数へのメール」て。選挙カーの「お願いします」騒音攻撃だけでも堪え難いのに、ネットでも「お願いします」スパムをブチ撒かれたらタマランですよ。ブロガー対策とかでTBスパムも頻発しそうだし。

「政党や候補者のWebサイトやブログ」は大いに解禁して構わないと思いますけど、スパムだとか、掲示板などでの自作自演は「死刑」ってことにしてくれないと困りますわ。しかも連座制で。「規制を徹底させることは事実上不可能」とか弱気なこと言わないで、むしろ規制を徹底させまくって、ついでにエロサイトからのスパムも業者を死刑にして根絶してくれたり、掲示板での自作自演者も摘発して死刑にしてくれたりすると、ブロガーからの支持は増大すると思うなあ。知らんけど。

ま、そんな感じで。
スポンサーサイト
[ 2006/01/20 23:30 ] ウェブログ・ココログ関連 | TB(1) | コメント(-)
この記事のトラックバックURL
http://ccoe.blog60.fc2.com/tb.php/53-456cea6d

政治家である「鳩山由紀夫」さんの公式サイトをご存知だろうか。知っている人も多くいるかもしれないが、彼のホームページは「あること」で、まれに注目を浴びることがある。それ
[2006/02/24 18:38] ネットカルチャー概論
プロフィール

犬桑主監

Author:犬桑主監
正式略称は「犬桑news」です。
気軽に呼んでください。

ブログ検索
総合案内

ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。