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ウルトラセブンのアノ話 

【あらまし】 今じゃフツーにウルトラセブンの第12話とか見られるようでビックリ。平成ウルトラセブンを観た感想及びNHKドラマ「私が愛したウルトラセブン」について等々。
【キーワード】 [ウルトラセブン][実相寺アングル]



遊星より愛をこめて



例の欠番第12話「遊星より愛をこめて」ですが、なんですか、例のアソコにフツーにありますな。そういえば昔インターネットっていうかWWWが誰にでも使えるようになったときにスペル星人の画像が一杯出回って、オイラのような薄いヒトでもその姿を見られるようになって感無量だったことを思い出しましたわ。

で、この第12話って例によって例のごとく(よい意味で?)問題作ばっかし撮っていらした実相寺監督の回だったのですな。なんつーか、もう序盤から「うっせーっつーかウゼーよっ!(←コラコラ!)」といいたくなるくらい「実相寺アングル」大炸裂してました。こんな感じ↓で。

061211_03

フラスコ越しにダンとアラシ...じゃなくてフルハシ。

061211_05

ダンの後頭部越しにウルトラ警備隊員。

061211_06_1

よくわからん物体の穴からの視点。

で、これらの「実相寺アングル」の何がすごいかというと、全然意味もなくやっているとこですよね。なんつか、誰かがウルトラ警備隊員を除き見ている...というシーンでこういう穴から除き見ているような撮り方をしているのならわかるけど、そんなこと全然ないし。

そんでこんなの↓もあるし。

061211_01

ダンの股間からアンヌ。

なぜ股間から?性的サブリミナルコント(ry...いや、違うな(笑)。ホント特に意味がないっつーところが恐ろしいんだよな。たぶん。見ている人間にとってカメラというか視点というか、そういうものが全然透明じゃなくなるというか。

061211_07

↑コレなんかは無意味なのかなんなのか微妙ですけどね。キリヤマ隊長がウルトラホークを修理してて、手に持っている部品をはめ込もうとしているシーン。で、この部品が嵌ると画面も塞がるというような感じ。

あー、なんつか、こう映像で遊んでいるところもかなりあったんだよなーとシミジミ思いましたわ。でもこれって逆にいうと絵的な遊び以外はもう投げやりすぎといいますか。

スペル星人はなんだか途中でヤケになったような感じで巨大化して暴れつつ事件を起こした意図やら何やらを聞かれてもいないのに懇切丁寧に説明しだすし。最後は強引かつ唐突に宇宙人と地球人がわかりあえる日がくるのかしら、くるよきっとだってボクはM78星雲人だけど君たちとこうして一緒にいるじゃないか云々みたいな、絶対夕陽&貯水池をバックにシルエット化した人影同士の会話という絵が欲しかっただけじゃん?みたいなシーンで締めてたしな。

そうそう、なんか実相寺昭雄監督って静的カット派らしいのですけど、セブンとスペル星人との格闘シーンにカメラのシャッター音&画面静止なんつーのも入れてたし、なんだかな、と。

私が愛したウルトラセブン



で、NHKドラマ「私が愛したウルトラセブン」をついこの間観たんですけど、それにも当然こういう実相寺監督のカメラアングルへのこだわりネタというかエピソードが出てくると思ったら、なんつーのでしょーねー、全く無しですわ。ガッカリ。

細かいところにコダワッテ名シーンの再現とかはやってましたけどね。あとポインターを再現してたり。っつーかスタジオの再現とか頑張ってたよな。で、そういう「ファンが作ったの?」と思える面もあるかと思えば、すげー投げやりなところもあって、なんか非常に評価しにくい感じでした。

投げやりに関していうと極めつけはラストシーンのところでの「怪獣音頭」でしたけどね。マジでイスから落ちましたよ。いや、オイラのような薄いヒトでもこれは耐えられんです。「ウルトラセブン」の打ち上げシーンで「帰ってきたウルトラマン」の曲歌うって、このドラマ撮ったヒトはどういう神経で演出したんすかね。円谷英二氏役の鈴木清順監督が全然演技できてなくてぶち壊しだった件(←映画監督長年やってたヒトがあんなに演技できないっていうのもちょっと驚きというか発見だったけど)とか色々あってもまだ耐えられたけど、これは無い。っつーかそれとも「このドラマはフィクションでデタラメざんす!」っていう念押しメッセージだったんでしょうかね。

あんまりにもショックだったので色々ググってみたところ、やっぱり当時観た方は例外無く驚愕したようですな。色々謎の多いドラマではあったけど。あと、円谷英二役(鈴木清順)と円谷プロの守衛さん役(天本英世)は逆にした方が良かったんじゃないんですかね。天本英世さんだったら佐野史郎さんが演じる金城哲夫さんとの別れのシーンもちゃんとイイ感じに出来たと思うんだけどな。もう今更言ってもしかたがないけど。

画面に大根とも呼べない破滅演技の鈴木清順監督演じる円谷英二氏と、その背後に黙って座っている守衛役の天本英世氏が同時に映っているのをみると「逆だろ!」って感じでしたよ。

平成セブン



更に勢いをつけて所謂「平成セブン」もいくつか見てみました。Wikipediaをみるとなんだか奇妙な経緯で始まったくさいですな。資源エネルギー庁協賛で日テレ放送とか。もともとはウルトラセブンってTBSなんだけど、あんま関係ないんですな。

で、オイラが見たのは30周年記念以降のヤツなんですけど、いや、色々批判もあるそうなんですが、まあ、アレです。新ウルトラ警備隊員の方々も最初なんてホントに単なるコスプレにしか見えなかったのが、35周年シリーズになるとなんつーか、ちゃんとウルトラ警備隊という仕事をしているヒトに見えるようになってたのでオドロキでした。男子はみんな短髪になってたしね(笑)。光線もオリジナルに近い雰囲気に改善されてて、それも良かったかな。

ただ、なんつか、もう、オイラ特撮には甘いのでアレなんだけど、やっぱそれでもツライっすわ。怪獣が出て来て暴れる...ってだけですべてのSF的道具立てというかリアル感が完全崩壊してしまいますからな。リメイクや続篇制作にしてもSFにも出来ないファンタジーにも出来ない...というもの凄く難しい位置にあるのがウルトラシリーズなんだよなあ...っていうか。

だってさ、ネタバレするけど、アカシックレコードという過去も未来も記入された記録書を見ると人類の進化が止まると(アイコンで)書いてある!そんでもって人類の代わりに植物(←針葉樹風のアイコン)が進化を続けて地球の盟主になるらしい!とかいっててさ、いや、なんつか、「人類」と「植物」ってさ、比べられないじゃんか。階層が違うっつーか(笑)。

植物生命体とかネオニューロンとか、もう、なんつか、もう...。

あと役者さんの演技も気になったなあ。もともとのウルトラセブンとかの時代にさ、悪党が「うわははははっ」とか笑ったりする大仰な演技ってなかったと思うんだよね。フツーに演じてたと思うんだけど。でもってさ、なんつーか定番化というかマニエリスム化した特撮演技みたいなのをそのままあんまり考え無しにやっちゃってるヒトとか結構出ててさ、萎えるんだよなー、とか思った。OVAなんて大きいお友達が主な視聴層だろうにそれはないんじゃね?みたいな。

それとねー、成田享さん風に新キャラもデザインできないんですかね。何かの方法で過去の作品から特徴を抽出するとかして。

結構重要な役割をしてた「ガルト星人」のデザインとか、もうなんか見てて悲しくなったですよ。カッコイイとかワルイとかの前に違うよ、それっていうか。

んで、なんかトリトメの無い話になってるのでアレなんですけど、成田享さん的なデザインは、生物とかから取っているネタが多いじゃないですか。全然知らんけど、よくそういう昆虫とか甲殻類とか色んな生物をよく観察している方だったんじゃないですかね。成田氏は。だから何かこうちゃんと生き物みたいな感じがあったんじゃないかと。

昔の男子は大抵「宇宙」と「昆虫」に興味を持っていて、それが人格形成というか感性みたいなのの割と核になってたくさいんですけど、そういう傾向は希薄になってる気はするな。ま、「昔」とかいっても漠然とした話ですけど。

大体サイバーパンクですらブルーススターリングの初期(?)作品にはスパイダーローズとかシーケーダクィーンとか宇宙と昆虫(とメカ)が合体したモノが出て来てましたからな。

あー、なんかそんな感じ。

そうそう、蛇足なんですけど平成ウルトラセブン30周年記念版の第1話に出て来た考古学者のヨシナガ助教授役の女性(「のだよしこ」さん)が妙にエロい脚をしているなー、とオイラのエロセンサーにピンときたので気になってググってみたところ、どうやらこのような方↓らしいです(笑)。

美人囮捜査官 1

なんか副題で「尻を撫でまわしつづけられる女」って大きく書いてあるんですけど、これは「グッ」とくるコピーなんですかね。オイラはどっちかっていると萎えるんですけど。御立派なのは「尻」じゃなくて「脚」なんじゃないかと。それと「尻」は撫でておもろいものでもないんじゃないのかな。

いや、ホントどーでもいーんですけど。
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[ 2006/12/11 00:21 ] 映画・テレビ | TB(2) | コメント(-)
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