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わかりやすい説明 

世の中にはわかりにくい説明というものがある。クドすぎる場合と足りない場合、というのがまず思いつく。中にはクドくて足りない、というのもある。相反するようでいて、実は両立が可能だったりもする。

(・・・ええと、続きは後で書きます。とりあえず今日の分のエントリをあげとかないといけないんで←?)

・・・やばい。大仰なタイトルにしてしまったけど、ネタがちょっとアレだ。ブログのエントリには向かないなあ。膨大になりすぎる。

っつーことで、かなり問題をシュリンクして、「ボクちんバカだからUNIXのことがよくわかんなくて泣きそうなんだけど、なんで皆わかりにくい説明ばっかしすんのかなあ、いぢわるだなあ...」というグチを書いてみます(←エエーッ!)。
ええと、要するに「わかりやすい説明」っていうのは、それが「誰にとって」なのか、っていうところで全然変わってくるものなので、一般的な定義ってきっと出来ないんだろうな、と思います。

「クドい」とか「足りない」とか「クドい上に足りない」なんていうのも、聴き手の状況に依存する評価なんじゃないかと。

うーんと、とはいえ、でもそうでもないんじゃないかと思わなくもない(←どっちなんだよ!)。

UNIXな人たちの説明って、なんつーのか、ワケワカランなあ...わかるときもあるけど、と思うわけですよ。UNIXに限らないけど、なんつーのか計算機まわりの人たちの説明ってよくわからない時がある。

で、自分はなんで彼らの説明が「わからない」んだろう?と考えてみるのですが、大抵はそれが私にとって「クドい上に足りない」説明だったりするからなんですよ。あー、なんか書いていることが漠然としてますな。

やや、具体的な話にシフトしますか。

えーと、茂木健一郎先生の著書から孫引きしてみますね。

問題 集合K、Lに関する「前提」1~5から、「結論」が導かれることを証明せよ。
前提1 Kのどんな二つの要素も、たった一つのLの要素に含まれる。
前提2 どんなKの要素も、二つより多いLの要素に含まれることはない。
前提3 Kの要素全てが、一つのLの要素に含まれているということはない。
前提4 Lの要素を二つ取り出した時、それらに共通して含まれるKの要素は一つだけである。
前提5 どんなLの要素も、二つより多いKの要素を含むことはない。
結論 Kは、ちょうど三つの要素を含む。

これは「ゲーデルは何を証明したか」にもともとは出ている記述らしいですけど。

なんだかややこしいのですけど、前提1~5と結論の間には別に一見してそう見えるような飛躍はなくて、たとえば集合Kを三角形の頂点の集合、集合Lをその三角形の辺の集合と考えれば直観的に理解できると。

なんか茂木先生はクオリアがどーのこーの(←全然理解できないんですけどね、私は)という話の中でこの例を出していて、そんでこんな風に書いてます。

前提1~5から「局所的」な論理的推論を積み重ねて「結論」を導くのとは違ったやり方で、私たちは図3-1の三角形を見ることで、瞬間的にある真理を了解することができる。
局所的な論理の積み重ねは、一応コンピュータでも実現できる。しかし第二章でも述べたように、その際コンピュータは、記号の列の「意味」を一切自律的には把握しておらず、それが論理的推論を表現していると「解釈」ていしてうのはあくまでも人間の脳である。
一方、図3-1 の三角形を見てただちにその意味するところを了解するのは、形式操作を逐次行うコンピュータには無理なように思われる。
イギリスの数理物理学者、ロジャー・ペンローズは、人間の知性の本質は、この図のような三角形を見て一瞬にしてその意味をつかむ直観の中にこそあると考えた。そして、そのような直観は、意識がなければ成立しないと主張した。(p.74)

あー、ちょっと引用が長過ぎたかな。ええと、首肯できる部分と「ヤバイなあ...」と思う部分があるんですけどね。「意味」が人間の脳というか意識においてしか成立しない、なんてところは超首肯できます。私もそう思う。だから言語を計算機処理するとか、生成文法のようなやり方のみで「意味」を処理することは原理的に不可能だと思ったりしてます。

ただ「直観」というのはね、すごくヤバい。「直観」的とされるものが必ずしも「直観」とは限らないし、意識と「意味」と「直観」を結んじゃうのもどうか、と。小林秀雄が何かの文章で、「計算機には梅の枝ぶりと桜の枝振りを識別することができない」とか、「よい器とそうではないものを識別できない」とか書いてて、まあ、それを計算機と人間の違いみたいに書いてたんだけど、今ではそんなの簡単にできそうですよね。ある時点では「直観」とされているものが、全然直観ではなかったりするわけですよ。

梅の枝の形態と桜の枝の形態を統計的に処理して、提示されたサンプルをどっちに近いか判別するなんてやろうと思えばすぐにでもできそうだし、良い陶器の識別だって、良いとされる陶器を人間が判断して(計算機に学習させて)そのデータを蓄積させて、統計的に基準を生成させることで、やっぱり良いかどうかを判断できるようにはなるんじゃないのかな。人間が行う「直観」を学習させるというか模倣させることは可能なのではなかろうか。

ただ、そうした判断が意味を持つのはあくまで「人間にとって」でしかなくて、計算機はただ計算するだけではあるのだけど。

で、話が飛びましたが、孫引きした例なんですけど、確かに三角形の図があれば理解の助けにはなりそうです。でも、三角形の図だけみて「わかる!」というのはちょっとどうかと。わからない人もいるんじゃないかな。

頂点は辺に内包されるものであるとか、そういう前提を知っていないとダメだし。あと、私なんかでも例えばこの集合同士の例をベン図で書いたらどうなるのか?とか全然想像付かないし。「ああ!」とは思うけど「超わかった!」とはならないな。

うーんと、それとちょっと前提を書き直してみますか。

前提1 どんな二つの頂点も、たった一つの辺に含まれる。
前提2 どんな頂点も、二つより多い辺に含まれることはない。
前提3 頂点全てが、一つの辺に含まれているということはない。
前提4 辺を二つ取り出した時、それらに共通して含まれる頂点は一つだけである。
前提5 どんな辺も、二つより多い頂点を含むことはない。

前提4は「どんな辺を二つ取り出した時でも、それらに共通して含まれる頂点は必ず一つだけ存在する」ってことなんだろうね。これがないと頂点の数と辺の数はもっと増えても良いもんな。三角形以上の頂点を持つ図形だと任意に抽出した二辺に共通して含まれる頂点が一つも存在しない場合があるからな。

っつーことで、やっぱり(少なくともオイラは)三角形の図を見ただけで「わかったナリ!」とはなれないのさ。どっちも見て、両者を比べて、それから自分也に納得できるように弄ってみないとわかった気が全くしない。

えーと、話がとっちらばってしまってるなあ...。言葉による定義とか説明というのと、概念図のようなものと両方を見比べていったりきたりしながらじゃないとわからんよ、ってことがとりあえず言いたい。

で、その上で、更に実際に色々疑問を試す(ex.ホントに三角形?)とかしてみないと全然わかんないわけですよ。

UNIXな人たちの解説が時にわかりにくいのは具体的な方法、たとえば「用例」のようなものを省いた説明をする点なんかじゃないかなと。コマンドの解説で本体の機能や用途、それとオプションの解説なんかがあっても、実際にそれをどう使って、その結果何が起きるのか、の「用例」が無いとどうして良いかわからんのですよ。なんか逆ギレ&八つ当たりみたいな文句ですけどね。

あー、なんか長々書いたけど、現時点でホントに言いたいのはコレではないわけですな。っつーかそもそもこんなこと書いてるんだったらUNIX関連でわかりにくかった説明の例でも出せっちゅー話だ。

なんか上手く繋がらなかったので、唐突に書くのですけど MacOSXのxtermはどこにあるとですか?見つからんとです...なので困っとるとです...ググっても余計なのばっかりでピッタリくる情報が見つからんとです。

私はMacOSXpantherを使ってるのですが、X11関連はインストール済みで、ちゃんとアプリケーションフォルダにはX11というアイコンもあって、それを起動するとxtermって書いてあるウィンドウは起動するんですよ。

でもたとえばターミナルで xterm とか man xterm ってやってもそんなのは存在しねーと言われてしまうし。なんであるはずなのに存在してないことになっているのか意味不明だし。

むきゃーっ!

#以下追記

sshot4


できた!!パスが通ってなかっただけだった!!情報Thanks!xtermのある場所は/usr/X11R6/bin/xtermでした!・・・ってfindで探したつもりだったんだけどなあ...何か根本的にUNIXがわかってねーんだろーなーオイラ。


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[ 2005/12/23 23:20 ] パソコン・インターネット | TB(0) | コメント(-)
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