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みずほ証券とかヒューザーとかと裏切り戦略 

裏切り戦略が有効だと思っているヤツはバカ、低能、氏ねば良い。

なのに本人たちは自分を賢いと思っている。だから改めない。欠陥マンションのヒューザー&その他、イカサマ失敗の「みずほ証券」&その他...お互いにも裏切りあってるし顧客に対しても裏切りまくってますけど、なんで彼らはああなのか。

この問題を「囚人のジレンマ」で考えてみますか。ググってみたら色々ありましたけどこちらがわかりやすそうでした。

ええと、詳しい話はリンク先を読んでいただくとして、ここでは私なりに簡単に言及しておきますね。

うーんと、「囚人のジレンマ」は共犯関係にある人物AとBがいて、彼らが刑に服さなければいけない状況で取り得る選択肢が両者とも相手に対する「協調(黙秘)」「裏切り(自白)」であると。


で、たとえばAの立場で見た場合には両者の選択の結果は次のような損得順になるわけです。

A裏・B協>A協・B協>A裏・B裏>A協・B裏

リンク先の刑期年数を具体的な値として利用させて貰う(長い方が損なのでマイナスをつけますね)と上の関係は以下のように数値化できます。

0>-1>-5>-8

Aの立場でいえばAにとって合理的な選択肢の選択戦略というのはAの刑期がなるべく最短化される、つまり数値の値が大きくなるようにすれば良いわけです。「0」が最良で「-8」が最悪なのでなるべく「0」に近い結果を出せれば良い。

戦略を考える際に相手の出方が大きく影響してきます。なのでAの立場からBの選択に対して有利な選択をするにはどうしたら良いかをちょっと考えてみます。まずBが協調を選択した場合にはこうなります。

A裏>A協=0>-1

裏切った方が得ですね。次にBが裏切った場合にはこうなります。

A裏>A協=-5>-8

やっぱり裏切った方が得です。つまりBがどちらの選択をした場合でも裏切った方が得、すなわち「裏切り戦略」を使った方が得だ...となります。

そんなわけでヒューザーだの「みずほ証券」だのetc...は裏切り戦略を使うわけですな。アッタマイー!サスガー!・・・んなわけない!!

リンク先の解説でも書いてあることですけど、裏切り戦略は実は損なんですよ。だから人工知能というか、まあそういう感じのものに「囚人のジレンマ」をやらせると「協調戦略」の方を有利な戦略として選択するようになっていくのですな(←ウロですけどかなり前のそういう研究成果でなんかそんな話があったような...)。

なんで損かというとAB両者の共同の利得は裏切り戦略によって減少してしまうからなわけですよ。つまり両方の刑期を足した総合利得をみるとこういう順になります。

協・協(-2)>裏・協(-8)>裏・裏(-10)

AとBが互いに協調戦略をとると両者の総合利得は最高になり、両者が互いに裏切り戦略をとると総合利得は最低になってしまうわけです。

どんな場でもそうですけど「妥協」というか双方が互いにやや損をすることで、互いを合わせた得の値を最大化できるという状況はよくあります。人工知能というかまあ、それに類するプログラムのような合理的判断ができる存在同士の社会であれば「協調戦略」の有効性は明らかなんですけどね。

それをやらないバカがいる。裏切り戦略の蔓延は互いが互いに対して裏切り戦略を用いるわけですから、結局上の例でいえば常に「裏切り&裏切り」となって、個人の損得でも下から2番目、両者を含む総合利得では最悪の結果を生むだけなんですよね。だから協調を基本とする戦略を互いが採用した方が全体の利益になる...わけですよ。

「裏切り戦略」が有効なのは「協調戦略」が基調になっている社会にそういう人間が紛れ込んだ場合ですかね。これは相手が「協調」を選択するケースが多いわけですから「自分は裏切り・相手は協調」で自己の利益を最大化できる可能性は高いですからな。でもそういうヤツのせいで社会全体が「裏切り戦略」基調に傾くと社会全体の利益は減少してしまうわけですよ。

「裏切り戦略」をシツコク選択する人間というのはたぶん「社会全体の利益」というのは考えないのだろうなあ、とは想像できます。氏ねばいいのに。

あ、でもアレですね、ヒューザーの件は建築業界という社会全体の利益を考えたら当事者が全員黙秘(つまり協調戦略)するのが利益を最大化するわけで、それをやられたら顧客は困りますわな。寧ろ自己の利益確保に走って裏切りまくってくれた方が良いわけで...あ、でも顧客なくして建築業界という社会は成立し得ないだろうしなあ...対顧客をも含んで考えると話は変わってくるなあ。でも顧客は裏切り戦略を選択できるわけじゃないからアレか。「囚人のジレンマ」はあくまで単純なモデルだからなあ...。

ん?でも顧客がソッポ向くというのは相手を信用しないという意味で「裏切り戦略」かもしれないな。証券業界における証券会社と顧客の関係にもいえそうな気がするけど。

建築業界において売る側(建設業者、審査機関、建築士)がこれだけ盛大に「裏切ってますた!」というのがバレた以上、協調戦略をとって一方的に喰いモノにされてた顧客も「買い控え」という裏切り戦略にでますわな、フツー。

証券もそうですよね。無限カラ売りetc...証券を売ったりなんだりという側(証券会社、東証、金融庁)がこれだけ盛大にイカサマやってた、つまり「裏切ってますた!」というのがバレた以上(ry

もう日本社会も裏切り戦略基調に転換するんですかね。彼らが完膚なきまでに罰をうけないことにはそういう空気が蔓延しかねないと思いますけど。でも彼らを罰する存在はないわけだし。結局裏切りをやるバカ(←意図して日本社会を破壊しようとしているのでなければバカだよね?それとも新手の倫理テロだったのか?)のせいで社会全体の利益がどうしようもなく損なわれているわけですな。

とりあえずそんな感じ。あんまりにもテケトーに書いたのであとでまた書き直すかもしれません(汗)。っつーか、裏切り基調の人間ってどう処理したら良いのでしょうねえ...。

そういえば近江商人の商いの基本理念(?)とかいう「三方よし」というのなんかは協調戦略のことですよね。「自分よし、相手よし、世間よし」とかいうらしいです。近江商人カシコス。

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[ 2005/12/14 10:27 ] 経済・政治・国際 | TB(1) | コメント(-)
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